ＦＸ（外国為替証拠金取引）とは

基本は円高時に外貨を買って円安で売る

円高・円安と値動き ＦＸの取り引きは、円が高いときに外貨を買い、円が安くなったら外貨を売ることで、相場の差額を利益にする投資方法です。
逆に外貨を売っておき、円が高くなったら買い戻すなど、もっていない外貨を売ることからも始めることができます。
ＦＸ投資で利益を出すためには、円高と円安とは何かを説明します。
１ドルが100円のときと、110円のときでは、どちらが円高でしょう。
答えは100円です。 1ドル購入するのに100円で購入できるわけです。
つまり、ドルに対し円の価値が高くなっています。

1ドル=100円の時に10万米ドル購入し、 1=110円の時に売却すれば、
（110円-100円）×100000=100万円 の儲けになります。

もしこのとき、売却まで1年間かかっていたとすれば、

365日×10×145=529250円となり、 合計で1529250円の利益になります。

相場の値動きは、各国の経済指標や、政府要人の発言、などによって変動します。
一定のリズムがあるとも試算されていて、値動きを分析した多くのチャートが存在しています。 円とドルの値動きのチャートと、政治経済の情報に触れて、雰囲気をつかみながら勉強してみましょう。